こわい…
高校生らが書き込む「学校裏サイト」などを調べる
「ネット被害防止スクールガード事業」で、11月末までに発見した有害情報や
不適切な出会いが延べ951件に上ったと県教委高校教育課が23日の
県議会文教公安委員会で明らかにした。このうち書き込んだのが女子生徒と
みられるものが延べ595件(62・6%)。また「死ね」「うざい」など
いじめや出会い系が延べ71件あった。
対象は全県立高52校。同じ書き込みが2度検索されることもあるので
件数は延べ数になる。問題の書き込みの内訳は▽自分の氏名や住所、
出身中学をみだりに公開=768件(80・8%)▽「友達と酒を飲んだ」など飲酒、
喫煙、社会常識に反する内容=73件(7・7%)▽自殺・自傷行為、
家出サイトをうかがわせる内容=27件(2・8%)▽「車を運転させてもらった」など
違法行為をうかがわせる内容=12件(1・3%)など。調査結果を受け、
52校中44校が、全校集会を開いたり、個人単位で注意・指導した。
調査は6月から実施。6~8月で533件を、9~11月で418件の
問題のある書き込みを発見した。同課の石川真澄課長補佐は「ネット普及で、
いじめが教員の目に見えにくくなった。しかし事業開始後、
そういった部分にも指導・注意が行き届くようになった」としている。